「なりたい自分」を探し、深める!
普通科・教育みらい科
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2月10日、塔南高校音楽室にて開建高校の校歌の練習会を行いました!
前回に引き続き、講師として、録音に携わっていただいたプロオペラ歌手の池田真己様、プロピアニストの山下諒先生をお迎えし、熱心な歌唱指導をいただきました。
今回練習会に参加した生徒と先生は、部活動等の兼ね合いにより12人と前回よりも少なかったですが、講師の先生方のおかげで少数精鋭で非常に濃密な1時間を過ごすことができました。
冒頭には、「そもそも校歌って?」というところからお話を頂きました。校歌は海外でも存在するところもあるが、日本独自のものに近いとおっしゃっていました。校歌には、「○○川」や「××山」というように、地名の要素が入れたり、建学の思想を入れることで、意志を統一するものであるとおっしゃっていました。
『約3年間、新型コロナウイルス感染症により全校集会ができなかったり、歌うことを許されず、校歌に対する意識が薄れてしまっている。だからこそ、校歌の意義を理解して、校歌と向き合ってほしい。校歌を練習して開校式に向かうのは、「今しかない」ことで、これは歴史が動く瞬間であり、1つの学校がなくなり1つの学校が生まれる瞬間だからこそ起こりうるものである。ぜひみんなで校歌を歌おうと機運を高めていってほしいし、今しか作れないものに全力を注いでほしい!!』という開建高校生を迎え入れるための熱いメッセージから、校歌練習が始まりました。
練習中も終始和やかな雰囲気で、楽しく、そして真剣に校歌と向き合うことができました。プロの先生方のご指導により、着実に歌唱のレベルと上げていくことができました。次回は3月10日に実施予定です。今回都合が合わず来れなかった人も、ぜひ次回はご参加ください。歌うことで、新たな一歩を踏む出せるかもしれません!!
大変お忙しい中、ご指導に来ていただきました池田様、山下先生ありがとうございました。