美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
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表現基礎2の新年度最初の課題は、「空間」「量感」をテーマとしたデッサンです。
モチーフは、発泡スチロール製の直方体(黒色)・紙袋・白タオルの3点です。
初回は「量感」という少しわかりにくい概念について、生徒自身が調査し、理解するワークから始めました。クラスで、調べた結果や意見を共有した後に、デッサンを描き始めました。
ただ単に目の前のものを視覚だけにたよって描いていくのではなく、描くものの理解を事前にしっかりすることが非常に大切になります。
この日が課題の最終日ということもあり、担当する教員から合評を受け、次につなげるためにメモを取りながら講評を聞いている生徒を多く見かけました。
生徒の皆さんは、いつもとは違った視点・モチーフの捉え方をもって、取り組むことができたのではないでしょうか。