美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
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卒業式は、京都市教育委員会、京都パレスライオンズクラブ、交友会、PTA役員のご来賓の方々、多数の保護者のご臨席のもと、厳粛に行われました。
校長より、一人一人に卒業証書を授与したあと、美工作品展受賞者披露、アートフロンティアコース後期作品展受賞者披露、産業教育振興会賞受賞者表彰も行いました。
公益財団法人産業教育振興中央会 会長賞 日本画専攻 大里 真瑛子
京都府産業教育振興会 会長賞 染織専攻 池森 真生
校長式辞では、「対象と向き合い問いを重ね行動すること」「当たり前からの脱却、他者と言葉を交わすこと」を続けてほしいとメッセージを送りました。
在校生送辞では、先輩の作品制作に向かう姿勢、作品の素晴らしさ、行事での活躍に対する尊敬とあこがれを述べながら、卒業生の前途を祈念する気持ちを発表しました。
卒業生答辞では、中学生の時からあこがれていた銅駝美術工芸高校への入学の時の胸の高鳴り、3年間のかけがえのない美術の学びを振り返りながら、本校での経験を糧に明日からの飛躍を誓う発表でした。
PTA会長の祝辞では、3年間の成長を祝福し、パブロ・ピカソの言葉「創造できることはすべて現実なのだ」を紹介しながら、失敗を恐れず挑戦して夢見る未来を実現させて下さいと励ましの言葉をいただきました。
卒業記念品として、ソリッドステート・オーディオレコーダー2台、クイックテント1張を贈呈していただきました。
卒業歌は「空も飛べるはず」。指揮、ピアノ演奏も卒業生が行いました。
閉式後の「卒業生の時間」では、卒業生が手作りで制作した映像を披露してくれました。「どんな大人になりたいか」をテーマに卒業生全員の写真とメッセージ、教職員の写真とはなむけのメッセージを編集してつないだ素晴らしい記念映像。卒業生、教職員、保護者、参列していただいたご来賓の方々、みんなの胸に残りました。
午後にはPTA主催の保護者の集いが行われ、卒業生も参加して和やかな時間を過ごしました。