美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
TEL. 075-211-4984 FAX. 075-211-8994
(美工創立140周年記念式典挙行の続き)
記念講演後、教頭より謝辞が読まれ、式典は滞りなく終えることができました。
140年の歴史ある銅駝美工に入学し、生徒たちは、時代は違えども同じようにものづくり、作品作りに邁進し、日々成長していっています。そして、新しく歴史が作られていきます。
2023年春に本校は京都駅東側、鴨川の隣に新築移転します。同敷地には京都市立芸術大学が隣接されます。文化都市・京都のシンボルゾーンとなるべく多くの市民の方の期待が寄せられています。
1880年創立の京都府画学校から、現在の銅駝美術工芸高等学校、そして2023年の崇仁地域への移転後も続いていく、我らが母校を包括する呼び名です。明治から現在の令和、そして未来へと、京都の美術、工芸の礎となる教育が連綿と受け継がれていることは、京都、ひいては日本の文化にとって大変重要なことだと言っても過言ではありません。
美工は、今後も良き伝統は守りつつも、時代を先取りした将来にわたって社会で活躍できるような人材を育成するところです。
式典を終えて、生徒一人一人に心に残るもの、今後につながるものが心に刻まれたことを願います。