美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
〒604-0902 京都市中京区土手町通竹屋町下る鉾田町542[MAPを見る]
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20日(土),京都洛南ライオンズクラブ主催,高等学校コンソーシアム京都共催の「第19回Joint S&E Forum」が京都リサーチパークで開催されました。
このイベントは,高校生(中学生)と経営者・起業家が一堂に会し,生徒の課題研究の発表を通して異なる学校の生徒どうしが学び合うとともに,経営者とのディスカッションを通して将来への進路や生き方在り方について考える企画です。
例年は午前中に各校の生徒の発表,午後に生徒と経営者が会食をともにしながらですかっションをするという形式でしたが,昨年度より新型コロナウイルス感染症への対応から午前のみとし,2会場に分けてオンラインで結びながらの開催となりました。
○発表
【A会場】
・京都府立桂高等学校
「新たな地域循環のかたち~持続可能な地域産業構築を目指して~」
・京都府立田辺高等学校
「ものづくりコンテスト電気工事部門の取り組みについて」
・京都市立銅駝美術工芸高等学校
「展覧会をつくる」
・京都市立塔南高等学校
「何組が一番騙されやすいのか-実体験と信仰の関係によるクラス
特性の分析-」
「教員のリーダー性に関する分析;自然発生的リーダーと形式的
リーダー-高校の先生に対して感じた壁の正体-」
【B会場】
・京都市立日吉ケ丘高等学校
「”世界をつなぐ越境者”を目指して~私たちにできること~」
・京都市立工学院高等学校
「近畿地方整備局『夏季就業体験学習』に参加して」
・京都市立大原小中学校
「大原でオンラインツアーを!!」
「大原にイメージキャラクターをつくろう!」
・京都府立北桑田高等学校
「新素材CLT端材を使用した木製品作りへの挑戦」
本校は,現2年生が昨年度1年の総合的な探究の時間「探究1」で取り組んだ「展覧会をつくる」の課題解決型研究に中から「今夜,母とアルレシャを探しに」というテーマで展覧会を企画した代表生徒が発表しました。
プレゼンテーション資料を丁寧にわかりやすく作成し,発表内容がよく考察してまとめられており高く評価していただきました。また質疑応答の場面でも,的確に質問に答えていました。
また,他校の発表もその学校の教育活動の特色がよくわかり興味深い発表でした。グループディスカッションでは経営者の方と異なる学校の生徒どうしが話し合う場となり、新しい気づきや発見がありました。