美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
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『タクト・インプロビゼーションの基礎を学ぶ』
11月13日(火)6,7時間目の実習B 「パフォーミングアーツ・映像・iPad」講座では、講師としてコンテンポラリーダンサーの森裕子先生をお招きし、特別ワークショップ『コンタクト・インプロビゼーションの基礎を学ぶ』を行いました。
この講座では身体を使う芸術表現を学び、iPadで撮影・編集し、映像メディア表現の特性を活かしながら表現する作品を制作しています。
コンタクト・インプロビゼーションは、他者と触れ合うことで生まれる即興的な動きのことです。「自分と他者の身体と対話すること」をテーマに、思いがけないイキイキとした動きの数々を楽しく経験しました。自由に、自分をつくり出すことの面白さを感じながら、作品制作の発想を広げ、創造性を高めました。
15日の授業では、学んだ動きを生徒のみでリフレクションし、新たな発見に挑戦しました。同じ動きを繰り返すことはとても気づきが多く、「私たち、レベルアップしている!」と生徒自身が感じられるような活動になり、また、笑顔の絶えない時間となりました。
写真上 「ワックスのワーク」完成ポーズを森先生と一緒に
写真下 テーマ「アスレチック」その後の授業での生徒作品