美術を通して、これからの時代を生き抜く力を磨く!
美術工芸科
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●ヨーロッパ美術研修 イタリア・フィレンツェ その13
夕方になってもまだまだ行きたい、とエネルギッシュに歩きます。歴代トスカーナ大公の宮廷である「ピッティ宮」は規模が壮大で、横方向の広がる重厚かつシンプルな外観は圧倒的な存在感を放ちます。
お目当てはピッティ宮に隣接するパラティーナ美術館。ラファエロの間が特に有名ですが、カラヴァッジョやボッティチェリ、ティツィアーノなどの名作がずらり。
短い時間で3人の生徒はそれぞれお気に入りの絵画の前でじっくり鑑賞しました。
たっぷり美術鑑賞した一日、ゆっくり暮れゆくフィレンツイェの待ちを眺めながら帰路につきました。ヴェッキオ橋からドゥオモを通って無地ホテルに帰着。とても濃い充実した一日でした。