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普通科・アカデミア科
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◎6月17日(木)~20日(日) 第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会(近畿IH) (神戸ユニバー記念陸上競技場)
6月17日(木)~20日(日)に行われた「第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会近畿地区予選会」は、初日は終日晴れ、2日目は曇り、3日目は朝から雨、4日目は晴れで少し暑いコンディションでした。
この大会の最終日まで、開催された兵庫県にも緊急事態宣言が発令されている中でしたが、「全国につながる大会」という事で今回も特別に開催が許可されました。まずは決勝で6位まで(七種競技は3位まで)に入り、全国インターハイに出場することを目標に、各校とも全力でぶつかってきました。
男子400mハードルに出た、男子キャプテンの岡嶋大地君(3年:長岡第四中出身)は、セカンドベストの記録だったものの、0・2秒ほど足りず、予選落ちでした。
女子400mハードルに出た、女子キャプテンの黒川佳蓮さん(3年:梅津中出身)は予選を通過し、準決勝ではがんばったものの、少し及ばず敗退しました。
女子やり投に出場した、小西和華さん(3年:衣笠中出身)は、前の大会中に痛めた肩が治りきらず、自分の記録が出し切れず、18位に終わりました。
女子七種競技に出た廣瀬杏奈さん(2年:東山泉中出身)は、自分の今の力をほぼ出し切り、8位に入賞しました。閨谷木の実さん(2年:旭丘中出身)は、走幅跳の着地の時、自分のスパイクで手を切るアクシデントがありましたが、その後も競技を続け、10位でした。
北村駿君(3年:樫原中出身)・岡嶋大地君・林田幹太郎君(2年:東京小金井東中出身)・山下恵典君(3年:梅津中出身)で臨んだ男子4×400mリレーは、3走まで先頭集団に入って走れましたが、わずかに及ばず予選敗退しました。
全国でも屈指の激戦地区といわれる近畿の舞台にはじめて立ち、雰囲気にのまれた人たちもいましたが、全員堂々と戦い、非常に大きな経験をしました。これを今回参加出来なかった人たちにも伝え、「伝統」を作り上げて行きます。
今回試合に帯同して頂いた外部コーチの新宮美歩さん、みやはた鍼灸整骨院の方々など色々な方からのサポートを受けたことで、無事近畿大会を乗り切る事が出来ました。本当にありがとうございました。
また新型コロナウイルス感染症対策を徹底して、大会を開催して頂いた近畿高等学校体育連盟、兵庫陸上競技協会の方々には、本当に感謝の気持ちしかありません。この場を借りて厚く御礼申し上げます。