一歩踏み出すGlobal Citizen
普通科・アカデミア科
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この日はケアンズからシドニーへの移動を中心に、オーストラリアの文化や人々との出会いを通じて、たくさんの発見と学びがありました。
朝、ケアンズの町を移動していると、日本ではあまり見かけないような大型の車やトラクターをよく目にしました。日本ではミニバンやセダンが主流ですが、ここではSUVやトヨタのランドクルーザーのような四輪駆動車が多く、広大な土地や自然環境に適した車選びがされていることを実感しました。オーストラリアでは国産車の方が輸入車よりも安価なこともあり、車に関する文化や経済の違いにも興味が湧いてきました。
ケアンズ空港では、驚いたことに多くのスタッフが簡単な日本語で話しかけてくれました。「薬はありますか?」「お菓子は入っていますか?」といった入国審査の質問が日本語で行われたおかげで、スムーズに対応することができました。空港内にも日本語表記があり、想像以上に日本語が通じることに驚きました。なぜオーストラリアでは日本語教育がここまで浸透しているのか?という疑問が湧き、実際に訪れるシバリエカレッジでも日本語の授業があることから、日豪間の深いつながりを感じました。
また、どの店でも「How are you?」という声かけから会話が始まり、別れ際には「Have a nice day!」と笑顔で送り出されることに、温かい文化を感じました。日本ではあまり見られない、日常に自然と組み込まれたコミュニケーションに心が和みました。
昼食時、ケアンズ空港で食事をしていると、近くにいたご年配の女性3人組に「どこから来たの?」と話しかけられました。「JAPAN」と答えると、会話が始まりましたが、途中に聞き取れなかった単語があり、それが気になって会話を深められなかったことを少し後悔しています。もっと自分からも質問をすればよかったという反省とともに、勇気を出して話すことの大切さを改めて感じました。
午後にはシドニーへと移動。到着後はバスに乗って街を巡り、シドニー・オペラハウスとハーバーブリッジの両方を一望できるスポットで写真撮影を行いました。その景色を目にしたとき、「本当にオーストラリアに来たんだ」と実感が湧いてきました。
その後、ピットストリートモールを訪れ、現地のショップを見て回りました。モール内には自由に弾けるグランドピアノが置かれており、参加者の一人が現地の人に誘われて演奏する場面も。演奏中にはその場にいた人々が踊り出し、演奏後には自然と拍手が湧き起こりました。言葉が通じなくても、音楽を通じて人と心が通い合う瞬間に立ち会うことができ、とても感動的でした。
夕食は、シドニー市内のレストランでオーストラリア名物のオージービーフとフライドポテトをいただき、ボリュームも味も大満足でした。夜は中心街にあるホテルに宿泊。翌日からの本格的な交流活動に向けて、移動の疲れを癒しながら、期待と少しの不安を胸に休みました。