「人とつながる音楽家」を目指して
音楽科
〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1[MAPを見る]
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音楽研究倶楽部では、今年度の音研部の研究テーマであるスッペ作曲 喜歌劇「詩人と農夫」に関する研究のほか、各自の自由研究が完成し、3月11日から2階のアリーナ前の廊下への掲出が始まりました。 今回は新たに、掲示を読んでくれた人々に感想や意見を自由に書いてもらう「ポスト」を設けています。 部内にとどまらず、堀音の多くの仲間たちへ、音楽を探究する輪がどんどん広…
本校では現在、京都新聞、毎日新聞、日本経済新聞を購読しています。 図書館司書さんがいない本校では、図書館にいつでも自由に出入りできないため、少しでも気軽に新聞を手に取れるよう、昇降口奥のロビーにこれらの新聞を設置しています。 調べ学習のためにはさらに、朝日新聞の「朝日けんさくくん」と読売新聞の「ヨミダスforスクール」を導入し、さまざまな授業や総合的な探究…
3月11日(月) 本日午前中は、1,2年生とも「スタディーサポート」(国語・英語)を受験しました。 先週末の進路説明会で「勉強は『明日から』ではなく『イマから』」だというお話を聞いたところでしたから、この土日は、さぞかししっかりと受験準備をしてくれたことでしょう。 1,2年生とも、みな集中して問題に取り組んでくれていました。 午後からは、卒業演奏会(3月21日)…
3月8日(金)、2年生も3年生も学年末考査最後の1科目を終え、LHR。そのあとすぐに、学年別の進路部主催の進路説明会を行いました。音高生のキャリアヴィジョンと新課程での大学入試共通テストの理解、志望校実現のために、という副題で、各学年とも2部構成での実施。ひとつはベネッセコーポレーション大阪支社より講師をお招きしての講演、もうひとつは、本校進路指導主事から本校…
学年末考査の午後の教職員は、生徒への補習や考査の作成、採点等と並行しながら、日ごろできない情報共有の会や研修会に勤しんでいます。 昨日3月6日(水)は、今年度の保健関係のまとめの会となる学校保健委員会を保健主事でもある養護教諭が主催して行いました。出席者は、学校医の先生方、学校薬剤師の先生、スクールカウンセラー、本校からは、校長、教頭、生徒指導主事、保健主…
本校の教室は全室ホワイトボードです。そのうち、特に音楽科目に使用することが多い教室には、五線を引いたものとなっています。この校舎で授業を行うようになって、丸14年が経ち、その五線が薄くなったり、消えてしまったりしてきました。 15年目の春を迎えるにあたって、年季の入った校舎のあちこちをリフレッシュさせようと努めている一環で、この五線も新しく引き直すことにし…
3月5日(火) 本日は、学年末考査の第2日目です。考査期間を利用して、校内の施設設備の手入れをいくつか行っています。 その一つとして、本日、職員室と校長室に、新しいモニターの設置が行われました。 ホールで学校行事等を行っているとき、これまでは、職員室ではその様子をうかがい知ることができませんでしたが、職員室と校長室に、ホール内の様子を映し出せるモニターを…
3月1日(金)、卒業証書授与式の閉会後、3年生は一旦教室に戻り、校長からひとりずつ卒業証書を受け取りました。 その間、保護者の方は「堀音父母の会」の会長より、入会の案内があり、在校生は、そのあとの「3年生を送る会」の準備にとりかかりました。 準備が整ったところで、在校生と教職員が着席し、保護者の方々もたくさんの方がお残りいただくなか、生徒自治会主催の「3…
昨夜までの雨があがり、弥生3月となったこの日、本校ホールにて午前10時より、京都市立京都堀川音楽高等学校 第14回 卒業証書授与式を挙行し、75期39名に卒業証書を授与することができました。 ご多忙のなか、ご臨席を賜りました、京都市教育委員会学校指導課指導主事 田中佑明様、城巽自治連合会会長 香川史朗様、京都堀川音楽高等学校PTA音友会会長 石原かおり様 他役…
今日2月28日(水)は、数日ぶりに、美しい青空を見ることができました。この季節らしい、静かな美しい青空。 玄関前の桜の木には、小さな花芽がついていました。桜の花びらを使っても、決してピンク色に布を染めることはできない。花が咲く前の、ちょうど今ぐらいの季節の桜の樹を使うと、上品な桜色に染め上がる。桜は、花を咲かせるその日まで、じっくりと樹木の中に色を貯めて…
2月26日(月)12月から放課後の特別講座として始まった、イタリア語ディクション講座が第3回最終回を迎えました。音楽でのディクション(歌唱発音)とは、声楽に必要なスキルで、聴衆にはっきりきこえるように、正しく美しい発音で歌うことを目指すものです。 第1回から第3回まですべて、大阪音楽大学でディクションのご担当の非常勤講師ジュリオ・デ・パオリス先生(イタリ…
三連休の中日、2月24日(土)は久しぶりに雨があがり、気温は低いものの、春を予感させる日の射すお天気となりました。この日の本校ホールは、2つの催しが行われ、たくさんの方のご来場をいただきました。ひとつずつブログにあげていきます。 まずは14時開演の第18回ピアノコンサートの話題からです。このコンサートは、本校ピアノ専攻の生徒8名(1年生3名、2年生5名)…
2月21日(水)9:00~13:00、本校ホールにて、大学入試実技試験を直前に控えた3年生の希望者による、弾き合い会が行われました。本日ステージにあがったのは、声楽専攻3名 ピアノ専攻6名 ヴァイオリン専攻2名 ホルン専攻1名、の合わせて12名でした。 音楽科教員である担任の他に、副担任や、他の音楽科教員も応援に駆け付け、譜めくりや伴奏を引き受ける、贅沢…
2月20日(火) 2月13日(火)から5日間にわたり実施された1、2年生進級実技試験が終わり、今日から通常授業が再開されました。3月初めの学年末考査まで、あと少し。それぞれの科目で、今年度のラストに向けて内容濃く、密度の高い授業が展開されていきます。 朝のショートホームルームでは、実技試験の結果が返され、担任・副担任の先生からの厳しくも温かいお言葉とともに神妙に…
まだまだ寒い日もありますが、暦の上では立春を過ぎ、空の色や日中の日差しに、春を感じられる季節となりました。本校の油小路通りに面した東門を入ったところには、城巽校の沿革の碑とともに、梅の木が植えられています。今日はちょうど満開といえるような状況で、傍を通るとほんのりと梅の香りがしていました。 今週火曜日、専攻ピアノから始まった進級実技試験は、声楽、管打楽と…
2024年を迎えてからというもの、たびたび、国内外で活躍する卒業生がふらっと堀音を訪ねて来てくれています。 1月中旬のある日、ちょうど生徒たちが7時間目を終えて、放課後のレッスン室開放の列に並び始めたころに現れたのは、64期卒の山田唯雄さん(クラシック・ギター専攻)です。 山田さんは、東京音楽大学、ウィーン国立音楽大学第一課程修了、ワイマールフランツ・リスト…
昨日3月13日(火)から土日を挟んで19日(月)まで、1・2年生の進級実技試験が行われています。昨日は1年生専攻ピアノと1・2年生副専攻ピアノの試験が、丸1日かけて行われました。本日は2年生専攻ピアノの試験が午前中いっぱいで終わりました。本校ホールにて、本校音楽科教員とピアノの非常勤講師の先生方で審査を行い、生徒たちは演奏を聴くことができますが、拍手はなし…
前回のブログに続き、“宇治”の話題が続きます… 2月10日(土)午後、JEUJIA宇治大久保店にて、本校の卒業生によるコンサート&学校説明会を開催しました。当日は開場時刻前からお待ちくださるお客様もあり、開始時には椅子を増やしても立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。少し窮屈な思いをさせてしまったことをお詫びいたしま…
「市内の小・中学生及び高校生等の文化に関する意識の高揚や振興を図るため、文化活動に関して優秀な成績を収めた者または顕著な成果を挙げた者に対し、市長が表彰し、その顕彰」を行ってくださる、宇治市ジュニア文化賞。その候補者に本校から推薦した2年生2名(ピアノ専攻、ヴァイオリン専攻)と3年生1名(ピアノ専攻)、合わせて3名全員が、選考の結果、表彰が決定した、という…
10日(土)から始まる三連休後の13日(火)からは、1・2年生の進級実技試験がスタートします。各自の専攻と副専攻(ピアノ専攻は声楽、他の専攻はピアノ)の実技試験を、本校ホールにて行います。審査官は、本校音楽科教員と専攻の非常勤講師の先生方。先生方皆さんがホール後方にずらっとお並びになって一人ずつの演奏を審査なさる、緊張感の漂う空間となります。 直前の木曜…